S2workerS' web

まえがき・あとがき

このサイトのまえがき

管理人について

このサイトはネット上で「S2workerS」とか「刈薦真秀」、「まほら」などと名乗っているヒトのサイトです。
ポケモンとメトロイドが好き。

このサイトについて

ここは、僕が思ったこと、作った物、興味深いと思ったことを発信していくサイトです。
このサイト自体が「作った物」なので、CSS3とかHTML5で遊んだりしてます。突然デザインが変わるなんてことは日常茶飯事。今のデザインは多分、バージョン4くらいです。
現在のサイト作りのコンセプトは、「画像を極力使わない」と「モノクロ」です。IEでは背景に画像を使ってますが、他の大抵のブラウザで見たとき、トップページで使われている画像はアクセスカウンターなどの外部から提供されているものだけです。自分では画像を使っていません。(2011-03-29追記:今はsvg画像を使ってるけど、テキストエディタで書いたので画像使ってない気分。まあ、気分だけか)


あとがき集

目次


『Spring on the Sky; preface』のあとがき

文芸部部誌「神」(2007年度文化祭号 発行日:2007-09-27)

なし

ウェブ版

これは初めて書いたお話。中学3年の冬休みに書き始めた覚えがある。受験勉強もせずに何してんだっていうツッコミは受ける。
最後にかっこ良く(続劇)とか書いたにも関わらず、続きがない。実はE-pal! 2とちょっとつながってるんだけど、表面上は関係ないね。


『プシュケー』のあとがき

文芸部部誌「神」(2007年度秋号)

なし

ウェブ版

締切りに追われ、4日間くらいで書いたもの。だからちょっと雑で、自分ではちょっと気に入らなかった。満足が行くように書きなおしたのが『プシュケー(take2)』。
この話のネタ自体は中3の時から考えていた。猫ハンバーグってのは怪談レストランシリーズの一冊、『化け猫レストラン』に出てくる話が元ネタになっている。あの話は僕に「猫=ハンバーグの材料」というおかしな等式を植えつけた。


『過去の、あるいは未来の話』

文芸部部誌「神」(2007年度冬号)

あとがき   S2workerS

この話は旧約聖書、シュメールの古文書「アトラハシス(ギルガメシュ叙事詩から大洪水に関する記述を独立させたもの)」、古代インドの叙事詩(マハーバーラタとラーマーヤナだが一部だけ。あんなに長いの読んでられない)に取材し、ほかにもギリシア神話、ゾロアスター教のアヴェスターも参考にしています。
冒頭部分は旧約聖書。神は七日で世界を作った事になっていますが、ヘブライ語の「yom」には、「一日」だけではなく「段階」とか「ステップ」の意味もあるそうです。さらに聖書での神の一人称は複数形です。だからこの話でも科学者"達"。
人の創造はアトラハシス。シュメールの神話は一度失われ、発見されたものです。だからあまり分かっていない部分も多いのですが、なんか遺伝子操作してるような箇所があるそうです。僕はシュメールの文字が読めませんから確かめられませんが。
核兵器の使用のくだりはラーマーヤナに一部アヴェスター(終わらない夏という表現:アヴェスターではアーリマンが終わらない夏をもたらした後に洪水がおこります)、大洪水の部分はアトラハシスとギリシア神話を参考に書きました。最後の部分は完全な創作です。
ついでに補足。科学者達は人に知る事を教えなかった。というのは文字通りの意味ではないです。子供を作る術を知らせなかった、と言う意味の聖書風表現。
アトラハシスと言う人はウトナピシュティムとも呼ばれます。かのギルガメシュに<若返りの草>を授けた人物で、聖書で言うノア、ギリシアでのデウカリオンで、インドでのマヌ、メキシコのコスコストリ、ハワイでのヌウ、バヌアツのクアトに相当します。ああ、別にアトラハシスを語りたかったわけではないですが。
世界中の神話は似通っているからこの話みたいに混ぜちゃっても問題ないのです。多分。ラヴクラフトは混ざらないですねー。流石に。新しいやつですから。文明初期に各地に残された神話とかは似通ってるんです。九頭竜さんはルルイエで寝ててください。
ただ、科学者が混じってるのは古代宇宙飛行士説や古代核戦争説が混じってるからですね。きっと滅ばされた都市はモエンジョ=ダーロですね。あくまで憶測ですが。
僕は宇宙人信じますよ。あ、異星人と言ったほうが良いかな。人を造ったのは宇宙人だと信じてますよ。
この話はフィクションかもしれませんしそうじゃないかもしれません。神話は事実かもしれないです。シュリーマンの例もあることですし?


では。以上S2workerSでした。(余談ですがSの2乗workerSです。読みはエスツーワーカーズ、複数形ですが一人です)

ウェブ版

今部誌版のあとがきをみると痛々しいね。この頃、古代宇宙飛行士説にはまってたんだ。
この話に関してはノーコメントで。黒歴史黒歴史。まあ、宇宙人は今も信じてるけど。


『E-pal!!』のあとがき

文芸部部誌「神」(2007年度 年度末号)

あとがき
刈薦(かりこも)真秀(まほら)
読んで下さってありがとうございます。どうも、刈薦真秀です。前はS2workerSって名前で書いていたのですが、横文字に違和感を覚えたので変えました。
今まで書いてきた小説は、あんまり楽しい話ではなかったので明るい話にしてみたのですが、どうでしょう。楽しめればいいのですが。
他に変えたことは、いつもは使わない「ら」抜き言葉、「い」抜き言葉を多用したことですね。主人公が変態の斉藤だから。
美衣さんの名前の由来は、苗字とあわせれば簡単に分かると思います。斉藤に由来はありません。下の名前分からないし。ピスティルさんはきっと絵がうまいです。おそらく花の絵を得意としていますね。ペタルN700にいたっては何かの拍子に変形しそう。そう言えば博士の名前も分かりませんね。荒谷何たらさんだってこと以外は。
博士が言っていたBEAMロボットに関し、
BEAM wiki (英語)
http://www.beam-wiki.org/wiki/index.php?title=Main_Page
を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

では、また今度お会いできた時も宜しくお願いします。

ウェブ版

部誌を見直したら、この話のタイトルは「E-pal!」じゃなくて「E-pal!!」だと言う事に気づいた。ずっと「E-pal!」だと思ってた。
この話は、「戦闘ヒロインってなんであんなにタイミングよく敵と遭遇できるの?」という疑問から書き始めたものです。その疑問に対する僕なりの答えがこの話です。


『E-pal!! R.S.V.P』のあとがき

文芸部部誌「蒼」(2008年度文化祭号 発行日:2008-09-21)

あとがき
刈薦(かりこも)真秀(まほら)
読んで下さってありがとうございます。どうも、刈薦真秀です。変な名前なのは気にしないでください。
部誌版は多少話を削って短くしているので、そうじゃないオリジナル版を読みたい、または第一話を読みたいっていう方はページ左下のQRコードから。
このE-pal!!は、僕が疑問に思ったことを解決するために書き始めた物です。最初の疑問は「なぜ戦闘ヒーロー・ヒロインは敵の出現場所に高確率で居合わせるのか」。この疑問を解決するべく、第一話を書いたわけです。
今回の疑問は、とあるゲームの紹介文を見て思った「なぜ猫が変身して人間になっても耳だけそのままになっているのか」に対し、「じゃあネコ耳じゃない猫キャラを作ればいい」。ちなみに、「斉藤達の世界の猫を斉藤の世界で人間に変身させると、ネコ耳人間になる」と言う裏設定はあります。これは、ある動物を、それが元いる世界で変身させても「元がその動物である」というしばりから逃れられないために一部分変身できないから。
もしも去年の文化祭部誌を持っているなら、僕はS2workerSって名前で「Spring on the Sky ;preface」を書いています(これもサイトで読めます)。「Spring〜」の世界と、「E-pal!!」の世界は、「ライン」が違うだけの同じ世界です。この二つの話はこれからさらに絡み合っていく、…はず。
続きは、書いたら僕のサイトにアップしますので、もし暇ならのぞいてみてください。

ウェブ版

部誌上で33ページもあった大作。ちなみに部誌全体は98ページだったので、約3分の1がこれだったってことになる。わーお。何だそりゃ。
これもあとがきで続くとか言ってるくせに続いてない。約束を破るの得意。


『プシュケー(take2)』のあとがき

文芸部部誌「蒼」(2008年度秋号)

あとがき
    刈薦真秀

前に書いたプシュケーって話が、急いで書いたためにところどころ変だったから書き直しました。それでも僕の能力の限界のせいでまだ変ですが。

この話には関係ないですが、「E-pal!!」って話も今書いていて、それは今回の締切りには間に合わなかった。次の締切りだと、話の中と時期がずれてしまうので、十二月二十五日までに僕のサイトにアップしようと思っています。それなりに楽しめるとは思うので、暇ならサイトを覗いてみてください。
208-11-10

ウェブ版

自分で書いた話の中では、これが一番気に入ってるかも。
「プシュケー」系でちょっと実験してみたのは、主人公のセリフにかぎかっこを(あんまり)使わないってことだったと思う。
結局、ここでも言ってる「E-pal!!」は完成してないよ。


『愛が留まる場所』のあとがき

文芸部部誌「蒼」(2008年度 公開見学会特別号)

なし

ウェブ版

実験です。改行を最小限にする、会話にかぎかっこを一切使わない。


『車輪の音、さよなら』のあとがき

文芸部部誌「蒼」(2008年度最終号)

なし

ウェブ版

まだPC版には上げてないです。携帯版では読めます。


『スキゾフレニック・チョコレート 1』のあとがき

『E-pal!』のリメイク。もうちょっと携帯で繋がる正義と悪について深く書けば良かった。